マテ茶ってどんな味って?カルディのマテ茶と本場の茶葉を飲み比べレビュー

「マテ茶ってどんな味?」「カルディのマテ茶と本場のマテ茶って何が違うの?」最近よく耳にするようになったマテ茶について、そんな疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回、実際にカルディで購入できる2種類のマテ茶(インスタントの粉末タイプとティーバッグタイプ)と、当店が取り扱うアルゼンチン産の本場のマテ茶葉を飲み比べてみました!

結論から言うと、同じ「マテ茶」という名前でも、味も香りも楽しみ方も全く異なりました。

この記事では、それぞれのマテ茶の特徴や実際に飲み比べてわかった違いを詳しくレビューしていきます。自分に合ったマテ茶選びの参考に、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

 

カルディで販売中のマテ茶(インスタント・粉タイプ)の特徴

手軽に作れて初心者に嬉しいインスタントタイプ。実際の味わいはどうでしょうか?

商品名インスタントジェルバマテ
内容量:60g
価格 :615円
茶葉 :パラグアイ産
作り方
①熱湯又は水を用意
②カップにスプーン大盛り1杯の粉を投入
③カップにお湯又は水を注ぐ

 

作り方は非常にシンプル、インスタントなだけあった手軽さは抜群ですね。お湯でも水出しでも飲むことができます。

味の感想は、大盛り一杯だと多すぎたかな?と思うくらい、かなり濃い味が出ます。色もかなり濃い茶色になりました。ほんのりマテ茶の苦味を感じますが、マテ茶独特の風味よりは紅茶に近い味がしました。ミルクを入れたらミルクティーみたいになって、よりマイルドに楽しめると思います。

実際にパラグアイでは粉タイプのマテ茶をお湯に溶かしてミルクを加えて飲む、「cocido コシード」と言われる飲み方があります。美味しいはずですよね。

勝手ながら私の独断と偏見で評価をさせていただくと、このようになります!

 

カルディで販売中のマテ茶(ティーバッグタイプ)

毎日の生活に取り入れやすいティーバッグタイプ。香ばしさが特徴とのことですが、実際の味は?

商品名:カルディオリジナル マテロースト
内容量:2g×16パック
価格 :440円
茶葉 :ブラジル産
作り方
①熱湯又は水を用意
②カップにお湯又は水を注ぐ
③ティーバッグを入れる

こちらも作り方は非常にシンプル、インスタントタイプにも負けず劣らずの手軽さです。同じく水出しでもOKだそうです。ローストされているということで、非常に香ばしい香りがします。

色も味もインスタントタイプよりも薄めでした。マテ茶本来の味わいは、ないです。どちらかというと、香りも味もほぼ麦茶でした。

こちらも勝手に評価させていただきます!

 

本場のマテ茶茶葉(当ショップ販売品)

専用茶器で味わう本格的なマテ茶。その実力はいかに?

商品名:YERBA MATE PAJARITO スペシャル・セレクション
内容量:500g
価格 :1,980円
茶葉 :パラグアイ産
商品ページこちら
作り方:
①70℃程度のお湯又は水を用意
②専用カップに茶葉とボンビージャ(茶漉しストロー)を用意
③お湯または水を投入

ポットで淹れることもできますが、やはり今回は南米本場の飲み方ということで、専用茶器、カップとボンビージャ(茶漉し付き金属ストロー)で飲みました。

茶器が必要なので、手軽さは劣りますが、一度淹れてしまえば継ぎ足して何度も飲めるのが便利なところです。

しっかりとマテ茶本来の味わいが感じられて、カフェインも当然一番摂取することができますので、飲むと同時にエネルギーが体の底から湧き上がってくるような感覚がします。南米の雰囲気を感じられて、チルタイムとして最高です。

自分の商品なので、少しあまめの評価かもしれませんが😅

本場の飲み方をもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください!
👉マテ茶専門店が教える|本場南米の美味しいマテ茶の飲み方

 

実際に飲み比べてわかった大きな違い

実際に3種類を飲み比べてみて、一番感じたのは「手軽さ」「本格さ」の違いです。

インスタントタイプとティーバッグタイプは、手軽に作れて毎日の生活に取り入れやすいですが、本場の茶葉タイプは手軽さこそ劣るものの、その分、本場の味わいやマテ茶本来の香り・風味をしっかりと感じることができます。

特に、専用茶器で飲むことで南米の文化を体験できるのは、茶葉タイプならではの魅力ですね。

 

どんな人にどれがおすすめ?

  • インスタントタイプ: 手軽に飲めてマテ茶の本場の風味も味わいたい。ミルクティーにしてみたい方、初心者の方におすすめ。
  • ティーバッグタイプ: 香ばしい香りと麦茶に近い飲みやすさを楽しみたい方、オフィスや家庭で気軽に飲みたい方におすすめ。初心者の方におすすめ。
  • 本場茶葉タイプ: 本格的な味わいを楽しみたい方、南米文化やマテ茶本来の魅力を深く感じたい方、集中力や活力アップを目的とする方に最適。

 

まとめ

マテ茶には様々なタイプがあり、それぞれのライフスタイルや好みに応じて選ぶことができます。まずは手軽なタイプから試して、本格的な茶葉へとステップアップしていくのも、はじめから専用の茶器を使って飲んで本場のスタイルを味わうのも、どちらもおすすめです!

マテ茶の魅力をぜひあなたの暮らしに取り入れてみませんか?

 

当店おすすめのマテ茶茶葉はこちら!

本格的なマテ茶に興味がある方は、ぜひ当店オンラインショップで商品をチェックしてください。パラグアイから直輸入している、厳選茶葉をご用意しています。

 

 

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。