マテ茶はどんな効能がある?コーヒー・紅茶との違いも比較

朝の目覚めに、ほっとひと息つきたいとき、あなたは何を飲みますか?
みなさんコーヒー派、紅茶派の方が多いかもしれませんが、世界的に見ると国や地域によってポピュラーな飲み物は代わってきます。コーヒー、紅茶と並んで世界三大飲料であるのが南米で飲まれるマテ茶です。近年、健康意識の高まりとともに注目されつつありますが、名前だけは知っているという方が多いかと思います。

コーヒーや紅茶と同じくカフェインを含む飲み物ですが、その豊富な栄養成分が魅力で飲むサラダとも呼ばれている飲み物です。この記事では、マテ茶の健康効果を科学的な根拠とともにご紹介しながら、コーヒーや紅茶との効能の違いを解説します。

1. マテ茶とは?そのルーツと飲み方のバリエーション

マテ茶は、南米に自生する学名:ilex paraguariensisという植物の葉を乾燥・粉砕して作られるお茶で、特にアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイでは日常的に飲まれています。

⚫️セバード:伝統的な飲み方で、専用の容器と金属製の茶漉しストロー(ボンビージャ)を使って飲みます。
⚫️マテ・コシード:ティーバッグで手軽に飲むスタイル。
⚫️テレレ:冷たい水で淹れる爽やかなバージョン。特に暑い季節におすすめです。

日本でもティーバッグやペットボトルなど、さまざまな形で手に入るようになってきましたが、専用の茶器で飲むスタイルの認知度は低いです。

 

2. マテ茶の効能とは?注目される健康効果

マテ茶が”飲むサラダ”と呼ばれる理由は、その豊富な栄養素にあります。

⚫️抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ

マテ茶にはポリフェノールが豊富に含まれており、特に”クロロゲン酸”という成分は強力な抗酸化作用を持ちます。研究によると、マテ茶100mlあたりに含まれるポリフェノールは約90mg。これは緑茶(約70mg)や紅茶(約50mg)を上回る数値です。

抗酸化物質は、体内の活性酸素を抑え、細胞の老化や生活習慣病の予防に役立ちます。

⚫️コレステロール低下作用

あるアルゼンチンの研究(Universidad Nacional de Misiones)では、8週間マテ茶を毎日1リットル摂取した被験者において、悪玉コレステロール(LDL)が平均8.6%低下したという結果が報告されています。

⚫️集中力アップと疲労軽減

マテ茶にはカフェインが含まれており、覚醒効果があります。ただし、コーヒーよりは少量(マテ茶1杯約70mg、コーヒー1杯約90mg)なので、やさしい覚醒感が得られ、飲みすぎによる動悸などのリスクが少ないのが特徴です。

⚫️栄養バランスの良さ

ビタミンB群、カリウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛など、日々の体調維持に欠かせないミネラルも含まれており、美容や免疫力の向上にも一役買っています。

 

3. カフェイン・ポリフェノール・抗酸化成分の比較表

飲み物 カフェイン量
(1杯あたり)
ポリフェノール量
(100mlあたり)
主な成分
マテ茶 約70mg 約90mg クロロゲン酸、
サポニン
コーヒー 約90mg 約70mg コーヒー酸、
クロロゲン酸
緑茶 約30mg 約70mg カテキン、
テアニン
紅茶 約40mg 約50mg テアフラビン、
カテキン

※数値は抽出方法や産地により変動します。

 

4. コーヒーとの違い:カフェインの質と体へのやさしさ

コーヒーはカフェイン含有量が比較的高く、即効性のある覚醒作用が得られる一方で、刺激が強すぎて胃が重くなる・動悸がすると感じる人もいます。これは、コーヒーに含まれる「クロロゲン酸」や「カフェイン」が急激に作用するためです。

それに対してマテ茶は、カフェイン(マテイン)・テオブロミン・テオフィリンといった“複合的な刺激成分”が含まれており、これらがゆっくりと体に働きかけるのが特徴です。
そのため、

⚫️胃にやさしい

⚫️カフェインによる急激なアップダウンが少ない

⚫️じわじわと集中力を高める

といった特徴があり、学習や長時間の仕事にも向いているとされています。

さらに、マテ茶にはコーヒーにはほとんど含まれない 「クロロゲン酸の一種(マテフェオール)」サポニン が豊富で、これらには 抗炎症作用・免疫調整作用 があると報告されています。
実際、南米では「体に負担をかけずに元気を保つ飲み物」として古くから愛飲されてきました。

コーヒーの代わりにマテ茶を取り入れる人の多くは、

⚫️胃腸トラブルが減った

⚫️カフェインの“切れ感”が少ない

⚫️集中が長く続く

といった体感を挙げています。

 

5. 紅茶との違い:美容と健康のバランスで選ぶなら?

紅茶や緑茶は、カテキンによる抗酸化作用で知られています。特に緑茶のEGCG(エピガロカテキンガレート)は、脂肪燃焼や生活習慣病予防の観点で注目されています。

一方、マテ茶には カテキンだけでなく、クロロゲン酸・サポニン・ビタミンB群・ミネラル など、複数の健康成分が“バランスよく”含まれているのが魅力です。
そのため、

⚫️抗炎症

⚫️抗酸化

⚫️代謝サポート

⚫️疲労回復

など、体全体をトータルで整えてくれる飲み物として評価されています。

さらに、マテ茶は南米で「飲むサラダ」と呼ばれるほど栄養価が高いことも特徴。ダイエット中の方、美容意識の高い方、ヘルシー志向の方にもぴったりです。

加えて、あなたのTERERÉスタイルのように、冷たくして飲むことで

⚫️水分補給をしながら抗酸化成分をチャージ

⚫️スッキリ爽快な味わいで夏場や運動時にも最適

⚫️南米では夏の熱中症対策として定番

といったプラス要素もあります。

紅茶や緑茶よりも“多角的に健康をサポートする飲み物”を選びたい方には、マテ茶は非常におすすめです。

 

6.まとめ

こんな方にマテ茶はおすすめ!

⚫️ダイエット中で空腹感を抑えたい方
⚫️コーヒーは好きだけど、胃への刺激が気になる方
⚫️リラックスしつつ、頭はスッキリさせたい方
⚫️美容・健康に気を使いたい方
⚫️南米文化を取り入れたい方

ひとつでも当てはまる方は、ぜひ一度マテ茶を試してみてください!

 

 

飲み方のヒント:初心者でも楽しめるマテ茶ライフ

初めての方には、ティーバッグタイプや、ハーブとブレンドされたフレーバーマテがおすすめ。ミントやシトラスの香りでより飲みやすく、リフレッシュ効果も抜群です。

また、アイスで飲む「テレレ」は、暑い夏や運動後にも最適。季節や気分に合わせて、自由に楽しめるのがマテ茶の良さです。

飲み方は以下に関する記事をご覧ください。詳しく簡単な飲み方から本場の南米スタイルの飲み方まで、詳しく解説しております。

👉マテ茶専門店が教える|本場南米の美味しいマテ茶の飲み方

 

マテ茶は”第3の一杯”の新定番!

カフェイン飲料としてはもちろん、健康や美容にも役立つマテ茶。コーヒーのようなシャープな刺激、紅茶のようなリラックス感、それぞれの良さをあわせ持ちながら、さらに栄養バランスにも優れたマテ茶は、まさに“第3の一杯”としてぴったりの存在です。

 

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